
「ぬい活」に挑戦したいけど、作るのが大変そう、、、
自分で「ぬいぐるみ」を作りたい!
でも、パーツを集めたり、針と糸を使って縫ったりするのは面倒だな〜と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな時に役立つのがモールドールです!
調べてみると
100均で売っていることが判明しました。
そこで、この記事では
・モールドールは100均のどこで売ってる?
・売り場はどこ?
・実際の使用感は?
についてまとめました。
賢くお得にモールドールをGETしましょう!
モールドールは100均のどこで売ってる?売り場はここだった!


モールドールは100均のうち、下記のお店で販売されていることが分かりました。
・ダイソー
・セリア
・キャンドゥ
1つずつ順番に見ていきましょう!
ダイソーで売ってる
もこもこモール・ふわふわモールという名称で販売されていました!
【商品の特徴】
・110円(1本)
・長さ約50㎝
・24色の豊富なカラーバリエーション
・「もこもこ」「ふわふわ」モールの2種類がある
・顔パーツなどの備品は別売り
売り場は「ハンドメイドコーナー」で発見しました!
毛糸や手芸用品などと並んで陳列されていたので、ぜひ探してみてください。





ハンドメイドコーナーに売ってなかった…



推し活コーナーに陳列されている店舗もあるみたいだよ!
セリアで売ってる


くるくるモールという名称で販売されていました!
【商品の特徴】
・110円(1本)
・長さ約1m
・4色展開
・「くるくる」モールの他に、「もこもこ」「ふわふわ」モールがある。
・顔パーツなどの備品は別売り
売り場は、セリアでも「ハンドクラフトコーナー」に陳列されていることが分かりました。




セリアのモールは、ダイソーの2倍の長さがあります。
長さがあると、ドールの体部分まで作りやすく、余ったら切ることもできます。
ダイソーに比べ、色展開は少なめです。
くるくるとした素材のモールは、100均ではセリアだけで確認できました。



ダイソーのモールは短めだから、2本つなげて作っている人もいるみたいだよ!
キャンドゥで売ってる
「モールドールキット」という名称で販売されていました!
【商品の特徴】
・220円(モール1本・目、鼻の顔パーツ付き)
・パッケージ裏面に作り方の記載あり(URLから作り方の動画も見ることができる)
売り場は、キャンドゥでも「手芸コーナー」に陳列されていることが分かりました。
ダイソー・セリアと違い、顔パーツも付いているので買うものはコレだけでOK!
目と鼻のパーツは別売りのお店が多いので、コスパもいいですね。
また、作り方が載っているのでYouTubeなどで調べながら作る必要がありません。
作り始めるまでの煩わしさが1番少ないのはキャンドゥです。



「手軽さ」に合わせて購入するお店を変えた方がいいかも!
では実際にモールドールを試した感想についてもご紹介したいと思います。
モールドールを試してみた〜使用感レビュー〜


モールドールを試した結果、オススメしたいオススメ度★5つです!
その理由は次の3つです。
①使い方:◎
②見た目:◎
③デメリット:◯
1つひとつ詳しく解説していきます。
①使い方は曲げてねじるだけ
1つ目の理由は使い方は曲げてねじるだけだという点です。
実際の使い方をご紹介しますね!
セリアの「くるくるモール」を使ってトイプードルを作っていきます。


モールを半分に折ります。


指にひっかけ、左右のモールをそれぞれ一巻きし、輪っかをつくります。


右側のモールを、左から輪っかに通します。


左側のモールを、右から輪っかに通します。


正面で交差した部分が、ドールの口元になるので、形を整えます。


顔の横に耳を作ります。2.5cmの輪っかをつくり、耳の形にします。
次に、耳の根本を1回ねじり固定します(緑のマーカー部分)。
左も同様にしてください。


顔の下に前足を作ります。
左右ともに、3.5cmでモールを折り返します。
次に、足の根本を2回ねじり固定します(緑のマーカー部分)。


顔の後ろに胴体を作ります。
前足を作ったあと、左右のモールを束ねてねじります。


後ろ足を作ります。
左右ともに、 3.5cmでモールを折り返します。


足の形を整えます。
次に、左右の後ろ足の根本を2回ねじり固定します(緑のマーカー部分)。


尻尾を作ります。
後ろ足を作った後、余った左右のモールを束ねてねじり、尻尾にします。
これで、モールの体は完成です!


セリアで購入した顔パーツとボンドを使って、トイプードルの顔を作ります。




パーツにボンドを付けて、好きな位置に差し込むだけで完成です!
目や鼻まわりの毛は少しカットしました。
これでドールが完成です!
所要時間は5分~10分ほどで、とっても簡単でした!



こんなに少ない材料で、あっという間にドールが完成したね!
②見た目のアレンジが楽しい
2つ目の理由は、見た目のアレンジが楽しいところです!
自分の好きなパーツを使ってさまざまなアレンジを楽しむことができます。


ヘアピンをつけてみたり。


首輪に見立てたゴムをつけてみたり。


ぬいぐるみ用の髪飾りや洋服を着せてみたり。
自分で作ったドールをアレンジして、さらに可愛く仕上げることができます。
作っていて、なんだかじわじわと愛着も湧いてきました!
着せ替えも楽しく、大人もしっかり楽しめるところがモールドールの魅力です。



世界にたったひとつ、自分だけのオリジナルドールが作れるね!
③デメリットは形がくずれやすい
3つ目の理由は、デメリットは形が崩れやすいという点です。
形が崩れやすいと感じた理由は、モールドールの芯は、簡単に曲げることができる針金だからです。
ドールに洋服を着せている時など、ぐにゃりと針金が曲がってしまうことがありました。
また、バッグなどに付けた際、どこかにぶつかってしまうと、形が崩れてしまう可能性があります。
曲げたりねじるだけで簡単に作ることができる反面、強度が低いので優しく取り扱ってあげる必要があります。



モールドールをカバンに付けて持ち歩きたい!



推し活用のビニールポーチなどに入れておくと安心だね!
100均以外のモールドールを買うなら「楽天市場」がオススメ





近くの100均に「モールドール」が置いてなかった
という方もいらっしゃると思います。
また、100均商品で練習して、次は本格的なモールドールづくりに挑戦したいと考えている方もいるのではないでしょうか。
オススメの商品4つをピックアップしました。
オススメ商品 | 特徴 | 金額 |
モルドールキット | 口コミ評価が高い | 990円(1体分+パーツ) |
モールドールキット リバティプリントを使った | 大人も楽しめる | 799円(3体分+パーツ) |
モールドール ボリュームタイプ | ボリューム感がある | 220円(モール1本) |
モルドール | 色々な組み合わせが楽しめる | 250円(モール1本) |
1つずつ詳しく見ていきましょう!
①口コミ評価が高い商品はコレ


1つ目のオススメ商品は「モルドールキット」です。
ドール1体分の価格は990円と、100均よりお高めです。
ですが、顔パーツはもちろん、洋服やネックレス、カバンなどキャラクターに合わせた装飾パーツが付属されています。
パーツのクオリティも高く、本格的なモールドールを作りたい方におすすめです。
また、シーズン限定のデザインもあるようです。
とっても可愛くて一目惚れ!
パーツがたくさん入っているのに、安くて可愛い。
子供でも作れるくらい簡単!
②大人も楽しめるのはコレ


2つ目のオススメ商品は「モールドールキット」リバティプリントを使った3体セットです。
装飾のリボンとくるみボタンは、大人の女性にも人気の「リバティ」の生地を使用。
ちょっぴり大人っぽい雰囲気のドールを楽しむことができます。
ドール3体分のモールと装飾がセットになっており、コスパも抜群です!



モールドールを作ってみたいけど、子供っぽいかしら?
と感じた場合には、こちらの商品を試してみてもいいかもしれません!
③ボリューム感があるのはコレ


3つ目のオススメ商品は「モールドール ボリュームタイプ」です。
100均商品に比べ、モールの幅が3.5~4cmとボリュームたっぷりです。
通常のモールで作ったものより、一回りほど大きめのドールが作れるようです。
モールドールのふわふわ・モフモフ感がより一層楽しめそうですね。



大きくて存在感のある、モールドールを作りたい人におすすめ!
④色々な組み合わせが楽しめるのはコレ


4つ目のオススメ商品は「モルドール」です。



たくさんモールドールを作りたいけど、どれも似たような雰囲気になってしまう。
こんなお悩みを抱えている方もいると思います。
そんな方は「モルドール」を試してみるのも1つの方法です!
なんと全110種のカラー展開から好きなモールのカラーを選ぶことができます!
モールの種類も6種類とかなり豊富です。
また、目・鼻・ボールチェーンが付いており、コスパも高い商品です。



コスパがいいので、色・素材違いでたくさん揃えたいね!
モールドールの代用品は「毛糸」と「羊毛フェルト」





モールドールを購入するまでの間の対処法が知りたい!
という方のためにモールドールの代用品となるアイテムを調査しました。
毛糸
針金に毛糸を巻きつけて、モールドールを作っている方もいるようです。
毛糸はモールに比べ、カラーや素材の種類も豊富で、自分好みのモールドールを作ることができます。
ですが、針金に毛糸を巻き付ける時間と、たくさんの毛糸を使うコストが掛かってしまいます。
このような点から、代用品として毛糸を使用するよりも早めにモールドールを購入することをオススメします!



色々な素材のモールドールを作りたい時は、毛糸を代用品として使うとオリジナル感が増しそうだね!
羊毛フェルト
モールドールがないとき、羊毛フェルトを代用している方もいるようです。
モールドールと同じく、少ない材料で「ぬい活」を楽しむことができます。
質感がやわらかく、軽くて扱いやすい素材で、専用ニードル(針)で自由に形をつくることができます。
ですが、以下のようなデメリットもあります。
・作るのに時間がかかる
・ニードル(針)の使用に注意が必要
・モールドールほど簡単に作れない
時間をかけて、より細かいデザインのドールを作りたい方におすすめです。



羊毛フェルトってどこで売ってるの?



100均でも専用のキットなどを取り扱っているよ!
まとめ:モールドールはどこで買うのがオススメ?


今回はモールドールが100均で売っているか調査をしました。
結論的にはダイソー・セリア・キャンドゥで販売していました。
そして初心者が挑戦しやすい観点から
モールドールづくり初心者のうちは、ドールの顔と体に、それぞれどれくらいの長さが必要なのか分かりにくいと思います。
私も今回作ってみた際、体の途中で長さが足りなくなり、2回ほど作り直しました。
各店のモールドールを比較したところ、ダイソーはモールの長さ50㎝と短めです。
セリア・キャンドゥは1mと長さがあるので、余裕を持って体まで作ることができます。
したがって、初心者が挑戦しやすいのは、長さのあるセリア・キャンドゥのモールドールです。
また、キャンドゥは顔パーツも付いているので、買い足すものがないところも嬉しいポイントです!
夏休みの工作などにぴったりな点からも、今すぐ100均に行くことをオススメします(笑)
この記事がお役に立てたら嬉しいです!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。